崖でゆうゆう生活の子ヤギ

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 もう七月も半ば過ぎというのに、気候は連日梅雨時のよう。本当に気分がくさくさし、体もかったるいです。本日(7/19)は、朝のうちこそしとしと雨が降り、「あ~今日もか~」と悲嘆に暮れていたのですが、午前中に空が明るくなり、お昼頃には、ナナント快晴に。でも、明日はまた大雨かも知れないと思い、思い切ってサイクリングに出かけることにした次第。

 京成電鉄八千代台駅付近の自宅から半日で軽く走れるコースということで、今回は印旛沼周遊コースを選びました。無事に、印旛沼湖畔のふるさと広場佐倉市臼井田にある、オランダ風車やチューリップで有名な所)に到達したのですが、その帰路に面白い場面に遭遇しました。

 帰途、ふるさと広場からさほど遠くない所で、江原台の崖下をまるでなぞるように走っている京成電鉄に沿った道路を通ったのですが、この崖のコンクリート擁壁こそが、ここ二三日TVニュースで話題になっていた、子ヤギが住み着いた所なのでした。

 擁壁面を見渡すと、いました元気そうな子ヤギが(写真参照)。これからの子ヤギの運命はどうなるのかは、心配していてもきりがないので、とにかく今日のところ、子ヤギは元気でしたということにしておきましょう。

 それにしても、この子ヤギを見たり撮影したりするだけのために、わざわざお出ましになった❔面々の多いことに改めて驚かされました(写真参照)。いっておきますが、小生は偶然、この現場を通りかかっただけですよ~。

 新型コロナウイルスのことで、世相がすっかり暗くなっている今日このごろ、たかが子ヤギ一匹のことで、のんきに見物遊山を決め込む人々もいるとは・・・。でも病は気からなどともいわれています。まだイケル。皆、明るく元気に生きようではありませんか!    以上